TechCrunch Tokyo 2013に行ってきました!
TechCrunch Tokyo 2013とは
TechCrunchJapanが主催するイベントです。このイベントでは主に下記の三つのセッションがあります。
- 偉い方々のトークセッション
- スタートアップバトル
- ハッカソン
この3つのセッション以外にもスポンサーブースやスタートアップデモブースなどがあります。今回はスタートアップバトルに出ていたプロダクトの紹介をしていこうかなとおもいます。
イベントの詳細はこちらです。
気になったプロダクト
スタートアップバトルの製品の中から特に気になった4つの製品を紹介していきたいと思います。
- VirtualCycling
- rankak
- ring
- planBCD
VirtualCycling
Virtual Cyclingはフィットネス自転車に接続することで世界中を仮想敵にサイクリングできるようになるクラウド連携型ハードウェアです。このプロダクトでは以下の問題を解決します。
以前、僕は友達と話している時にランニングマシーンで仮想世界を走れたらいいのにねっていう話をしてました。この製品ではサイクリングですが、実際にプロダクトとして作られてることにワクワクしました。ランニングマシーンでもでてきたらいいのになー
rinkak
rinkakは3Dプリンターを用いたマーケットプレイスです。「ものつくり」をする際に商品開発 → 製造 → 販売 → 発送という4つの段階を踏まなければなりません。しかし、その費用は莫大で軽い気持ちで行うことは到底無理でした。それを実現することができるのが「rinkak」です。公式サイトはこちら
良かった点
- だれでも簡単に絵を書くだけで製品にすることができる。
- 低コスト
懸念する点
- 電子回路などができない
- 製品にできるくらいの絵をきちんとかけるか
と、まぁいろいろ疑問は残りますが、3Dプリンターの可能性を広げてくれるすばらしいとおもいます!
Ring
Ringは指輪型のウェアラブルデバイスです。上の動画を見ていただければわかるとおもいますが、あらゆるものを指一本のジェスチャーで完結できます。公式サイトはこちら
Ringは先日行われたJapanNight、TechCrunchでも優勝を果たしていました。デモでは有線デバイスで実際に使われていました。
良かった点
- SF映画のような未来のデバイス
- どんなものでもジェスチャーでできるすばらしさ
懸念する点
- 電池はどうなっているのか
- 受け側の端末との関係はどうなっているのか
- デモを見るかぎり完成形にはまだ遠い(?)
などとたくさんの問題は残ってるとはおもいますが、是非とも実現してほしいなと思います。
planBCD
planBCDはWebサービスのUI改善を行うA/Bテストの管理プラットフォームです。公式サイトはこちら
良かった点
- A/Bテストが簡単にできる。
- UIを作ってもらえる。
- サービス開始3ヶ月でめちゃめちゃ稼いでる
懸念する点
- 学生には値段が高くて手がでない。。
実際につかってみたいなとは思うのですが、なにより値段が高いため自分には使えないというのが率直な感想ですね。もうすこし安かったらぜひ使ってみたいです!
総括
紹介した製品以外にもおもしろい製品がたくさんあったのですが、お金を管理する系のサービスとか自分とは無縁の世界すぎてよくわかりませんでしたw。
やはり、どこのチームも発表がうまかったですし、質疑応答もしっかりできていてとってもすごかったです。
なにより、会場は広いし、ご飯はおいしいしで夢のような2日間を過ごさせていただいてとても勉強になりましたし、幸せな思い出をつくることができました。
Tech Crunch Tokyo 2013でもらったもの
最後に今回のイベントでもらった沢山のものを紹介していきますw
この他にも
- 夜御飯×2、昼ご飯
- 水4本
- 同時通訳レシーバー
などととても沢山のサービスをうけとりとっても満足ですw