android開発 | グラフをかいてみた(その1)。
androidでグラフを表示させる方法
androidでグラフを表示させる方法を少し調べてみたところ下記の3つがでてきました。
- webViewでJavaScriptを実行させて表示させる方法
- AChartEngineをつかって表示させる方法
- Google API(google chart)を使って表示させる方法
3つ目のGoogl APIを使う方法はグラフ作成時にいちいち通信をしなくてはいけないらしいので、それ以外の2つの方法をそれぞれ使ってみてその感想を書いていこうとおもいます。今回はAChartEngineのことについて書き、次回はwebViewでJavaScriptを実行させて表示させる方法について書こうとおもっています。
AChartEngineを使う方法
AChartEngineとはandroidアプリでチャートを表示させるためのライブラリです。こういったライブラリは他にもあるみたいですが、UIとかがかっこよかったので使ってみることにしました。
ライブラリをダウンロード
まずは下記のサイトから2つのファイルをダウンロードします。
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achartengine-1.0.0-demo-source.zip
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achartengine-1.0.0.jar
http://code.google.com/p/achartengine/downloads/list
デモを動かしてみる
achartengine-1.0.0-demo-source.zipを解凍し適当な場所に展開します。
eclipseでFile → Import で展開したプロジェクトを選択し、インポートします。
とりあえず、実行してみると下記のような画面がでてくるとおもいます。
ここで「Trigonometrix functions」をタップすると2番目のような画面がでてきました。
ソースをいじってみる
先ほどのデモ画面がかっこいいということがわかったので次にソースをおってみることにします。
今回は、ためしにsinθ+cosθのグラフで表してみようとおもいます。ソースと結果は以下の通りです。
まとめ
一応、簡単にまとめておきます。グラフの書きやすさ、種類は僕的には気に入りました。ただ、デザインはこれだけでなく他にもあったらいいのになぁとはおもいました。次回はwebViewでJavaScriptを実行させてグラフを表示させる方法について書いていくつもりです。